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Flash News NY時間午後
5/17 5:31
NY時間、ドルは全面的に下落。
この日発表された経済指標は軒並み悪化となった。
住宅着工件数は103.2万件と事前予想(93.8万件)を上回ったものの、詳細を見てみると一戸建ての着工件数は1991年の湾岸戦争以来の最低を記録(ヘッドラインの伸びは変動の激しい集合住宅の伸びが寄与)。
またミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)も1980年6月以来、実に28年ぶりの低水準へと落ち込んだ。
特に住宅着工件数における一戸建ての減速は、住宅市場が米経済に対するリスクであり、また住宅市場の落ち込みがまだ底を打っていない可能性を如実に指し示す内容と言える。
更に今月始めに発表された4月米非農業部門雇用者数が当初の-2万人から-15万人へと大幅に下方修正されるのでは?との噂も噴出。
これもドルを押し下げる結果となった。
ここ最近のデータを鑑みると、「-2万件の減少では少な過ぎる」との見方が背景にある模様。
NY原油先物価格は一時127.82ドルと史上最高値を更新。
これを受けて豪ドルは対ドルで24年ぶりの高値水準へと上昇した。
米FF金利先物市場は次回6月の政策会合で政策金利が据え置かれる可能性を90%ほど、0.25%の利下げが実施される可能性を10%ほど織り込んで推移している。
来週は重要な経済指標が目白押し。
米景気先行指標総合指数(19日)は米経済の状況を知る上で注目される。
ユーロ圏経済のエンジンである独の景気動向を知る手掛かりとして、独ZEW景況感調査(20日)、独IFO景気動向(21日)にも注目。
その他英GDP(23日)、米中古住宅販売件数(23日)など、金融市場に多大な影響を与えうる指標が多数控える。
ドル/円 103.97-02 ユーロ/円 162.12-17 ユーロ/ドル 1.5591-96
- 2008/07/19 05:31現在のマーケットニュース


